青い足跡

学び・体験・気づきをその時の言葉で残していく。

人が怒るのはどんな時?怒りの感情が沸く理由とメカニズム。

time 2015/12/12 23:23

この記事は約 3 分で読めます。

人が怒るのはどんな時?怒りの感情が沸く理由とメカニズム。

人はどんな時に怒るのか?

 

これまでの生活の中で、誰しも人から怒られたことや逆に怒らせたことがあることでしょう。または相手の行動や言動に怒ったりすることがあったことと思います。

 

そしてそれはこれからも切り離せない性質です。家族や友人、恋人、仕事場の人と接していく中で、自分が怒ることや相手を怒らせてしまうことがあるでしょう。

 

そういう僕もけっこう短気なところがあって、人や出来事に対してイラッとしたり、「ふざけんなよ〜ッ!?」と思ってしまうことがあります。

もっと紳士にならないといけないですね〜。

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人が怒るメカニズム

まず人が怒る場面というのは次のようなものがあります。

  • 自尊心を傷つけられた時
  • 非常識だと思うことをされた時、見た時
  • 理不尽な悪意をぶつけられた時

などなど。もちろんこの他にもさまざまな状況があることでしょう。

 

そして怒りの進み具合は大きく3段階に分けられます。

①イラッとしつつも受け流す(許す)

人は先述したようなイレギュラーなことが起こると、違和感を感じつつもまずは様子を見ます。様子見の段階でそのイレギュラーなことが解決したり、特段自分に不利益が被るようなことでなければ、受け流すことで終わりです。

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出典:www.jprime.jp

②抗議する、意見する

どうも流れに任せていたら解決しそうにない、ましてや自分に不利益が被る場合や一般常識の範囲で違和感があると思われる場合、相手に意見したり交渉したりといった行動に出ます。

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出典:matome.naver.jp

③口撃する

明らかに理不尽なことをされている、相手から悪意を感じ取った場合など。または一般常識の範囲から著しくぶっ飛んでいる場合、いよいよこちらも臨戦態勢に入ります。相手にかなりいらだっている状態でもあり、そこに「まともに話し合いをしよう」という譲歩はありません。

aoi57出典:kowai-story.net

ほんとザックリですが、大きくこの3段階に分けられるんじゃないでしょうか?

たいていの場合は①、②段階で終わることがほとんどですけどね。

怒る理由を追ってみて分かったこと

「人が怒る理由」について調べていく中で特に印象に残った記述が以下の2つ。

【怒りが発生するのは、相手に求めたものが自分の期待値に届かなかったとき】

参考:ナースが教える仕事術

【怒っているセリフを聞けばその人の「考え方」そして「信じていること」がわかる】

参考:心が風になる

 

そうなんですよね、相手に(自分の思い込みや決め付けで)期待してしまっているから、その範囲に届かないとイラッとしたりする。…よく心に留めておかないと(゚∀゚;)

 

また「怒っている時の言葉」こそ、その人が考えていることの裏返しだそうで、これは目からうろこでしたね。

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怒りそうになったら

いろいろと方法があるようなんですが、「深呼吸しながら頭の中で10秒数えるようにする」というのが一番手っ取り早くて効果がありそうだと感じました。

 

一度、自分が怒っている時にどんな言葉を発しているか考えてみるのも良いと思いますし、相手に求めすぎていないか?を意識してみることが大切です。

 

逆に相手から理不尽に怒られたり、言われようのない悪口を叩かれることもあるかと思います。

 

そういう人はだいたい自分に余裕がなかったり、自信がなかったりする人なので、哀れみの心で接するようにすればこっちもいちいちイライラしないで済みます。

 

…って、ばっちゃが言ってた。

怒りの感情をコントロールして、余裕を持った振る舞いをしたいものですね!

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昭和が終わる頃に生まれたアラサー。 ジャンル問わず、自分が学んだことを分かりやすくかみ砕いて伝えられるような記事を書いていきたいです。 最近はスマホアプリのFFRKにハマっています(笑)