2016/08/03
めんそーれ!!
…ってもう山口だった!ただいまさ〜。
沖縄とってもいいところよ〜
また近々、フラ〜っと遊びに行きたいね〜
(タクシーの運ちゃんのしゃべりが印象的だったんです)
うーん、頭に残る口調というか、イントネーションというか。
とりあえず、沖縄は時間の流れがゆっくりに感じる空気感でしたね(笑)
ということで、
今回は沖縄南部の観光スポットに行った記録をつづってみようと思います。
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沖縄へ行きやすくなった現代
一昔前までは沖縄旅行というと、あたかもバカンスに行くかのように時間とお金をかけてのんびり…
というイメージが強かったように思います。
しかし、LCC(ローコストキャリア)の普及に伴い、海を越えることへのハードルはかなり下がりました。
寝床に関しても近年ではゲストハウス、ドミトリーといった簡易的な宿や、相部屋などで安価に済ませることも可能です。
今回の旅でも僕は一泊¥1,500のゲストハウス(個室・シャワー付き)に泊まりました。
さらには山口県で言えば、2016年3月より岩国空港からも沖縄への直行便の運行が開始されました。
時間的にも金銭的にも、沖縄や海外への旅行のハードルはどんどん下がりつつあります。
ということで、思い立ったが吉日。
これまで漠然と行ってみたいと思っていたところへ積極的に進出したいですね!
今回は沖縄南部をぐるり
初日は沖縄の友人と過ごし、2日目の朝10時からは一人観光です。
帰りの便が18時発だったので、17時には空港に戻る計算で活動開始です。
沖縄へ行ったら見てみたいと思っていたところを中心にサクサクっと周ることにしました。
斎場御嶽(せーふぁうたき)
まずはここ、沖縄南部の奥地。
沖縄の言葉で「せーふぁうたき」と呼ばれるところへ行ってみました。
空港近くの国際通りから出ている観光バスでおよそ1時間ほどの場所です。
それほど多くの便があるわけではないので、帰りの時刻は気をつけておかないと待たされます(笑)
せーふぁうたきは世界文化遺産の一つです。
森のなかの坂道を進んでいくと、いくつか祭壇が見えてきました。
そして最後に行く着く場所がここ。
あの有名な三角形、ていうか「⊿」ですね。
ちゃんとカメラに納めてきましたよ〜(・∀・)
ここでは自然のエネルギーをたくさんもらったような気がしました!
そして、昼ごはんはソーキそば食べました!
初めて食べたんですけど、ダシが利いていてあっさりとしてるんですね〜
替え玉したいくらい、うまかったです(・∀・)
これはサトウキビジュース(笑)
完全に好奇心だけで買ってみました。
すごく甘いけど、やや青臭さの残る自然の味って感じのジュースでした(・∀・)
おかわりは・・・うっす。
奥武島グラスボート
沖縄へ行ったら海は見たい!
ということで、泳ぎはしなかったのでせめて海中を見たいと思い、船の底がガラス張りになっているグラスボートに乗ることにしました。
この他にも、有名な新原(にーばる)ビーチなど、グラスボートに乗れる場所はいくつかあるようです。
なお、干潮の時だと珊瑚(さんご)を見るのが難しくなるようなので、グラスボートに乗る際は潮の状態もチェックしておくと良いですよ。
船長さんが言っていたんですが、澄んだ海中の条件は
- 水温が低いこと
- 晴れていること
だそうなので、沖縄のもっとも美しい状態の海を見たいのであれば、冬(12〜2月)の晴れた日が最適だということですね〜。
フグの剥製(´∀`)船長さんのコレクションだそうです。
レア度★★
ひめゆりの塔
ここも一度行ってみたかったところです。
太平洋戦争末期、沖縄戦での悲劇の記録が残されている慰霊碑です。
たくさんの修学旅行生にまじって歴史の勉強をしてきました。
今じゃとても考えられないような事実ばかりで、この時代、この場所にいたことがどれほど悲惨だったのかが伝わってきました。
特に日本が敗色濃厚となった際の「解散命令」にはとんでもない理不尽を感じましたね。
改めて教育や環境の大切さと、今はちょっと神経質な話題の憲法9条問題ですが、やっぱり戦争はしてほしくないなぁと感じたのでした。
また、ここを巡った後の「島唄」は感慨深いものがありました。
(沖縄戦のことが歌詞に込められています)
歌詞の中に出てくる「ニライカナイ」ってなんだろうと気になったので調べてみました!
沖縄地方で海のかなたや海底にあると信じられる理想郷の名称で,来訪神信仰の一つ。 ニルヤカナヤともいう。 単にニライあるいはニルヤと呼ばれることも多い。
火と稲の起源をニライカナイに求める伝承があり,毎年ここから神々が人間の世界を訪問し,人間に種々の豊饒繁栄をもたらすともいう。引用:コトバンク
終わりに
というわけで、初めての沖縄旅行だったんですが、一言。
サイコー。
に尽きます。
教科書に書いてあることだけじゃわからない
テレビでは映せない
ラジオでも流せない
(BEGIN/島人ぬ宝)
とあるように、実際に行ってみて初めて分かることがあるはずです。
沖縄ちょうオススメ!!
そして旅は終わり・・・
ささやかな沖縄色をともに、帰りの飛行機に搭乗したのでした。
小さな島国はあっという間に雲の下に消えていきました。
また、必ず遊びに行くよ〜!次に向かうは北部さ〜(・∀・)
最後に掘り出し物をば。
これも船長さんのコレクションだそうです。
・・・。
(え?関根さん?)
レア度★★★★★★