2016/08/03
2015年11月末、生まれてこの方29年。来年はついに30歳(三十路)を迎える年です。早いものですね。
三十路と聞くと、高校生の頃にケツメイシの三十路ボンバイエを初めて聴いた時のことを思い出します。
当時の僕は「三十路wwオッサンくせえなぁ〜」なんて嘲笑していましたが…。
まずは、すでに三十路を迎えた、あるいはこれから迎えるすべての人に謝罪します。
(若気の至りとはいえ、三十路wとか言ってすみませんでした!)
© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰
いざ自分が三十路を迎えるとなると、案外思っていた三十路のイメージよりまだまだ青い部分がたくさんあるなぁとギャップに戸惑う自分がいたりします。
これはたぶんこれから迎えるであろう人も同じ気持ちを抱くのではないかと思います。ていうか、世間で言えばまだまだ若い部類に入りますよね!
sponsored link
30歳を目前に思うこと
最近、そんな三十路を目前にしてふと思う所があるのです。
平均寿命80歳と言われる現代において、30歳といえば人生の3分の1は確実に過ぎているわけです。
さらには身体が健康で自分の思うように動ける年齢と言えば、せいぜい60歳半ばくらいまでだと思います。(※これは個人差がありますし、年配の人でもすごく精力的な人はいますが)
それを考えたら自分の好きなようにある程度やりたいことをできる人生は60年とも言えるし、だとしたら30歳は人生の主要どころの半分を過ぎているとも考えられますよね。
© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰
また30代ってたいていの人にとって、人生においてかなり大きな変化のある10年になるんじゃないでしょうか?
晩婚化に伴って30代で初めて結婚をする人も多いでしょうし、または子どもが生まれたり、早い人だと親が亡くなってしまったり、友人が亡くなってしまったりといった経験をする人もいることでしょう。
そんな、「映画で言えば間違いなくハイライト」になるであろうこれからの10年を過ごすにあたって、これまでの29年を振り返ってみると、ある一つの問いが浮かんできます。
© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰
これまでを振り返ってどうだったか?
後悔はあります。もっとああしておけば良かった、こうしておけば良かったなどなど挙げていけばキリがありません。かと言ってそれを引きずっているわけでもありませんが。
だけど次の10年は同じ想いをしないように、これまで漠然とやりたいと思っていたこと、いつかできたらいいなと思っていたことに取り組んでいくつもりです。
人それぞれ「これをやらなかったら後悔するだろう」ってことがあると思います。それが現実的に難しいものでない限りどんどんやっていきたいなぁと。
とは言っても、例えば世界一周旅行といったものは物理的、金銭的ハードルが高いのでさすがにすぐさまやろう!ってことにはならないですが。
そうじゃなくて精神的な障害でためらっていることは極力やっていきたいなぁと。
ブログ運営を匿名ではなく、僕個人としてやっていきたいというのもその一つです。
これって個人的にすごくハードルの高かったことで、匿名ではなく個人として意見や考えをオープンにするのって抵抗あるし、叩かれるのもこわいしリスクがたくさんあるわけです。
実際ブログを開設するまでに1ヶ月は悩みました。
「よし開くぞ!」と「やっぱやめとこうかな…」を何度も繰り返しました(笑)。
でも後々必ず「あの時始めておけばよかった」って思うはずなので、この節目を利用して思い切って始めることにしたのです。
いい意味で周りを気にせず遠慮せず、思うところをそのまま記録していこうかなと。
© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰
やっていく内になんとかなる!
と思ってます。そんなわけで、初回ということもありお堅い、長い内容になりましたが基本的にはゆるくやっていくつもりです。
またこれからよほどの事情が無い限り、週1回は更新していきたいと思っています。
他人の目を利用した強制力を活かしていきます(笑)
© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰
では最後に、今後三十路を迎える同胞たちに1つ言葉を残しておきます。
三十路を迎えるまでにやるべきことは、
「20代を振り返り、やり残していると感じるものがあるなら、それをやれ!」です。
具体的なことは、各々が考えてひねり出すことに意味があるかと(`・ω・´)
ケツメイシの三十路ボンバイエにあるように、
「勉強の20代を経て、それを活かす30代」にできるようにしていきたいですね。