2016/08/03
もし過去に戻れるとしたら、戻りたいと思う?そして戻るなら、いつの時代に戻りたい?
ふとそんなことを思わせるアニメ「僕だけがいない街」がおもしろいです!
って、この漫画知ってる?
業界では数年前から話題に上がっててかなり有名みたいですが、それがついにアニメ化され放送が始まったんですよ(^^)
実写映画の公開も決定していて、主演は藤原達也さんなんですよね。男から見ても、彼のことはめっちゃカッコイイな〜って思う俳優の一人ですw
藤原さんと言えばこれまでにも、バトル・ロワイアル、デスノート、カイジと主演している作品はどれも人気作になっています。
そんな彼の熱演ぶりから「藤原劇場」とも称され、彼が主演する時点で「成功は約束されている」とまで言われているそうですよ〜(・∀・)
もちろん今回の「僕だけがいない街」も必ず見に行きますw
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僕だけがいない街のあらすじ
漫画家としてデビューするも今ひとつ結果を出せずに毎日を過ごす青年・藤沼悟。彼は彼の身にしか起こらないある不可思議な現象に不満を感じていた。
それが、リバイバル(再上映)。
何か悪いことが起こる直前まで時が巻き戻る現象。それはその原因が取り除かれるまで何度も繰り返される。
まるで誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。
しかしある日起きた事件をきっかけにその現象に大きな変化が訪れる。
自らの過去に向き合う時悟が目撃する真実とは?そして悟の未来は…?
引用:僕街公式サイト
ジャンルとしてはサスペンスとかミステリーで、リバイバルという特殊能力があるのでSF要素も含んでるのかな〜と思います。
そうそう、設定が近い作品と言えばアレ。「時をかける少女」なんかがそうで、あれがおもしろいと思った人はきっと楽しめるはず!こっちはサスペンスなだけあって内容はややヘビーだけどw
アニメの主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「Re:Re:」で、この曲って2004年に発表されたもので10年以上も前になるんですよね。
あえてこの曲を選んだことも驚きですけど、これがまた作風にあっててすごくグッドです(・∀・)
登場するキャラクターの雛月加代は複雑な家庭なんですが、ツンデレ具合がかわいいんです…(´∀`)
現実世界の主人公が29歳という設定にも親近感わいたりw
実写映画はどこまで再現できるか?
んで、映画では原作のどこまでのストーリーを再現するのか気になります!
原作には伏線がたくさん散りばめられているらしいし、リバイバルも一度だけじゃ終わらない場面もあります。
それを映画作品の中でどこまで再現できるのか難しそうですね〜。
あまり省略してしまってご都合主義な展開になったら萎えるしなぁ(´・ω・`)
・・・藤原劇場を信じる!!
「過去に戻ってやり直す」って現実じゃ絶対にできないことだし、戻ったとしても同じことを繰り返してしまったり、「もっとこうすれば良かった」っていう後悔は人間にはつきものですよね。
僕も「あの時もっとああしておけばとか、もっと注意深く関心を向けて気づいていれば」といった場面がいくつもあります。
気をつけていればそれを防げたりどうにかできるってわけじゃないけど、
この作品を通して「現実はやり直せない」ってことを改めて言われているような気がします。
そしてこういうタイムスリップものを見るといつも頭に浮かぶフレーズがあります。
2ch発信なんですが、けっこう有名だから知ってるかも…?
10年後にはきっと、せめて10年でいいから戻ってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ、未来を。
10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ今。
く〜〜〜っ!!
…とりあえず、日常生活にマンネリしている人にこそオススメの作品です(・∀・)
ってことで〆!!